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ESCON開発の背景

人が減る

  • 2025年には、我が国は平均年齢が51歳となり、世界最高齢社会になると予測されています。更に、子どもの出生率は低い状況にあります。
  • 高齢社会では、年金や医療費がかさむため政府支出が増大し、一方では消費が冷え込むため、需要減、雇用減、経済停滞という負のスパイラルが発生しやすくなり、デフレ脱却は難しくなります。
  • 日本は、新しい機能の仕方や、新しい基準を見出す必要があります。
  • 総務省の推計によれば、建設産業就労人口は1992年の750万人をピークに、2025年には250万人、ピーク時の1/3に減少すると考えられています。

新しい機能の仕方と新しい基準の創出が必要

  • 建設産業では、新しい機能の創出として、合理化を通じて、高能率化、生産性向上によって、富を蓄え、技術開発と人材の育成に投資して、成長可能産業を創り出さなければならない。
  • 新しい機能と基準は、従来の伝統的手法でない、新材料、新工法、新しい設計思想と総合的コンセプトの質(Concept Quality)の改革が必要です。
  • 高齢化社会では、公共施設の更新・維持補修が難しくなるため、構造物の長寿命化による維持管理費用の節減が、減少する国家にとって極めて重要です。
  • 長寿命化材料・工法の開発で耐用年数が、100年、200年に延びることで、維持管理の削減 が可能となり、高齢化社会に大きく貢献します。

ESCON開発と産業・社会貢献

  • 高齢化、少子化社会と、新しい機能・基準による高能率で生産性の高い新材料、新工法、新しい設計基準のコンセプトの質を創出するため、ESCONが開発されました。
  • 誰でも使えて、簡単に、超高圧縮強度のみでなく、超高引張強度、空気も水も浸透しない超耐久性で、塩害、凍害などの他、耐火性能の高いコンクリートが求められてきました。
  • 建築構造物・土木構造物は、一部の例外を除いて、薄く、軽く、美しくが望まれ、できるだけ 多くの部位でプレキャスト化が求められています。
  • このプレキャスト化こそ、ESCONが求められる所以です。
以上の観点から、“誰でも、何処でも” 使えるESCONの新技術・新工法・新分野を、
国内外市場へ活用範囲を広げていくことを目的に、ESCON協会を設立いたしました。